【3級編】100均で揃えられる検定道具|画像・注意点も!
なかなか費用のかかる検定準備。
筆者も、できるだけ費用を抑えたいとあれこれ画策しました。
けれど準備した道具が理由で減点や不合格は「絶対に」避けたいところ……。
今回は、実際に合格をもらった準備と注意点を、ネイル検定3級を基準に解説します!

目次
1. 3級に必要なもの一覧
まずは必要なもの全てを確認。
今回は検定を受ける方がほとんど通る3級の準備を見ていきます!
◎:品名ラベルが必要
- ペーパータオル
- アームレスト
- トレイ ×2
- ハンドタオル
- ガーゼ
- ケア用ブラシ
- フィンガーボウル
- 水入れ ×2
- 水
- お湯
- セロテープ
- ゴミ袋
- 受験票
- 筆記用具
- ベースコート◎
- カラーポリッシュ◎
- トップコート◎
- キューティクルクリーム◎
- ポリッシュリムーバー◎
- (プレプライマー◎)
- コットン類◎
- 消毒液◎
- 液体ソープ◎
- 絵の具
- 筆
- パレット
- ウェットステリライザー◎
- メタルプッシャー
- ウッドスティック
- ピンセット
- キューティクルニッパー
- ファイル立て
- エメリーボード
- ファイル
- ダスト用ブラシ
- (認定モデルハンド)
- (ハンド用予備類)
詳細なチェックリストと、リストのダウンロードはこちらの記事から確認できます。↓↓↓
基本的に、技術が必要になる道具は専門店(TATなど)で購入した方が無難です。
検定において間違いない! というのもありますが、何より質が良く使いやすい◎
道具以外のもの、直接肌に触れないものを100均で購入するイメージを持っていただければと思います。
2. 100均でOKなもの10選
先ほど紹介したもののうち、100均で合格が出たものを10点ご紹介します。購入店舗も書き記しておりますので、お役立ていただければ幸いです!

それでは一つずつ解説していきます。

①ウェットステリライザー
コップ:エタノール対応。無地、中身が見えるもの。倒れにくく条件を満たしていれば家にあるもので充分です。
※こちらはIKEAで購入。飲み物用としてあったものを利用していました。

②消毒剤
スプレーボトル:無地、クリア。エタノール対応。手指等消毒する。(実物:ダイソー)

③ファイル立て
鉛筆立て:無地。メッシュのもの、木製は×。(実物:seria?)

④ハンドタオル
タオル:無地。ケア後の水分除去のために使う。
※ 自宅にあれば買わずとも0K。私は大判タオルを縫製して使っていました。買うの勿体無くて……!

⑤トレイ大
トレイ:アルミまたはプラスチック製。A4以上だと道具が収めやすい。メッシュのものは×。(実物:seria)

⑥トレイ小
トレイ:アルミまたはプラスチック製。目安はA5ほど。ハンドタオルを置くサイズ。メッシュは×。(実物:can do)

⑦アート用・ケア用水入れ
ガラス容器:水を入れ、筆を溶くなど。直径5-6センチ程度が望ましい。イメージはヨーグルトを入れるより小さいくらい。(実物:seria)

⑧液体ソープ
キャップ付きボトル:トラベル用のボトル。数滴使用するのみなので小さくて良い。(実物:ダイソー?)

⑨アクリル絵の具収納
クリアボックス:アクリル絵の具収納用。5色立てられる大きさ。(実物:seria)

⑩パレット
クリアケース:クリアで中の見えるもの。開きやすいものが良いです。(実物:seria)
正直なところ、清潔で条件を満たしていれば試験も通りますし、モノがあるのに新たに購入する必要はないかと感じています。練習の中で不便な点が出たら替えていくくらいで良いかなと思います。
3. 補足・気をつけたいポイント
100均で揃えられるものを紹介しましたが、これら以外にもネイル商材は多く売っている昨今です。ご自身の手に馴染むものを使っていただければと思いますが、ポリッシュやファイル類などを購入する際には注意が必要です。受験前には必ずJNAやJNECの最新要項をご確認ください。
ネイルポリッシュ:検定指定色があります。大幅に異なると不合格。
ファイル類:自爪使用不可の荒さを購入しないよう注意。
ゴミ袋:半透明不可。(クリアなもの。間違う方が多い)
読んでくださった方の合格を応援しております!
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