初心者向け!長持ちするジェルネイルのやり方◎セルフネイルを楽しむコツ

「毎月サロンに通うお金、時間はない」

「セルフネイルをもっと長持ちさせたい!」

自由にネイルを楽しむために、ジェルネイルの基本とコツをお伝えします。

少し文章が多くなりますが、正しく再現したら長持ちするネイルの完成です!

目次

1. そもそもジェルネイルって?

ネイルサロンでよく聞くジェルネイル。マニキュアとの違いは何でしょう?

「マニキュアより準備が多そう」「硬いイメージ!」「ツルツルしている」

そんな印象、大正解です!

◾️ジェルネイル

爪に “ジェル” と呼ばれる樹脂を塗り、UVやLEDライトで数十秒〜1分ほど硬化することで完成する。そのためマニキュアよりも早く乾き、強度も高いという利点がある。

マニキュアよりも粘度が高く、つるんとしたフォルムや立体感も特徴です。

2. ジェルネイルの用意をしよう

アートに使うもの

・UV・LEDライト
・筆 ×2本(※)
・ベースジェル
・カラージェル
・トップジェル

ケアに使うもの

・エタノール
・コットン
・ウッドスティック
・ファイル ×2本(爪やすり・柔らかい目のもの)

最低限必要なのはこの9点!

ネイル商材はピンキリですが、どれも100均に売っているもので挑戦できます。最近では基本商品をセット販売しているものもあるのでぜひチェックしてみてください。

まずは使い方やクセを知り、自分好みのアイテムを集めるのがオススメです!

※1本はカラージェル用、もう1本は透明ジェル(ベース・トップジェル)用です。混色しないために2本用意します。ジェルに筆が付属している場合は必要ありません。

3. ジェルネイルを長持ちさせる塗り方

長持ちさせるポイントは下準備にあり! プロも同じ方法。正しく行えば長持ち間違いなしです!

◾️下準備

何より塗る前の準備が鍵を握ります! 甘皮処理から始めたい方はこちら

<下準備の方法> 

  1. 手指消毒をする(エタノール・コットン):手全体を消毒します。
  2. 爪の長さを調節する(爪やすり)
  3. 粉を払う

◾️塗り方

ベースジェル、カラージェル、トップジェルの順に重ねます。下の3工程を終えてから硬化し、次のステップのジェルへと進みます。

ポイントはハケの圧! ジェルだけを移動させるイメージで塗っていきましょう。

<ジェルを塗る工程>

① ジェルは筆の片面にのみ取る。

爪を3分割したときの中央から塗り始める。根元から爪先へ進み、爪の縁に来たら筆を止める。爪の縁までジェルを乗せ、切る(エッジを閉じると言う)。

② 3分割したサイドの片側を同じようにして塗る。爪周りの肉を下げながら塗ると隙間なく塗ることができる。

③ 同じようにしてもう一方を塗る。エッジに塗り残しの内容に確認する。はみ出しはエタノールを染み込ませたウッドスティックで除去。→ 硬化!

POINT

・筆を容器でしごいてから使うと、筆の片面で塗りやすい。
・ジェルだけ動かすようなハケ圧が適切。
・「エッジを閉じる」と爪先からの欠けを防ぐことができる。
・はみ出したジェルは硬化前に拭き取る。
・ジェルに記載された硬化時間を守る。

4. メリットとデメリットを比べてみる

工程だけ見れば案外手軽なジェルネイル。これから挑戦したい方は一度メリットとデメリットを確認してみてください!

メリット

・すぐに固まる!
・強度がある!
・3−4週間持つ!
・自爪保護も可能!
・デザインが豊富!

デメリット

・用意するものが多い。
・マニキュアに比べて商材が高価。
・オフに時間がかかる。
・慣れるまでは難易度が高い。

5. 最後に

ジェルネイルを長持ちさせるには、何より下準備が大切です!

自分の方法と比較しながら、素敵なネイルスタイルが続くことを願っています。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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