初心者も簡単!マニキュアを上手に塗るコツ◎準備からメリット・デメリットまで
いつもネイルを楽しみたいけれど、毎月サロンに通うお金、時間の余裕はない!
長持ちするマニキュアの塗り方が知りたい!
そんな方に向けて、今回は初めての方も真似できるマニキュアの塗り方を紹介します。
誰でも気軽にネイルを楽しめるよう、準備とともにメリットとデメリットについても解説します!

目次
1. セルフネイルの種類は?
自宅でできるネイルといえば「ネイルポリッシュ」とジェルネイル、ネイルチップ、ネイルシールがあります。
ネイルポリッシュとその他のセルフネイルの違いを比べてみてください。

◾️ネイルポリッシュ
“マニキュア” とも呼ばれます。簡単にオフできるため、多くの方が使ったことがあるかもしれません。
ジェルネイルと比べて必要なものも少なく、手軽に挑戦できるのが特徴です。

◾️ジェルネイル
ネイルサロンで需要が高まるジェルネイル。
専用のライト固めます。強度、ツヤが魅力で、約1ヶ月ほど楽しむことができます。
◾️ネイルチップ
“つけ爪” とも呼ばれます。
すでにデザインが施されたチップを爪に接着することで完成します。普段ネイルのできない方がイベントに合わせて用いることも多いです。

◾️ネイルシール
爪に合わせてカット、貼り付けます。
柔軟性があるため合わせやすく、手軽に楽しむことができます。ライトで硬化させるものも販売されています。
2. ネイルポリッシュの用意と塗り方
ポリッシュは基本的にベースコート、カラーポリッシュ、トップコートの順番で完成させます。
ベースコートには自爪への色素沈着を防ぐ働きや、カラーの定着を良くする目的があります。トップコートは艶を出し、持ちを良くしてくれます。
・ベースコート
・カラーポリッシュ
・トップコート
・コットン/ウッドスティック(適宜)
・エメリーボード(適宜)
◾️下準備
見た目や持ちを良くしたい場合、ネイルケアがポイントを握ります。少々手間はかかりますが、一度ケアしたとき・しないときを比較してみると良いかもしれません。
- ネイルケア: 爪を清潔にし、ポリッシュを塗りやすくするために行います。詳しい手順はこちらの記事でご確認をお願いします。
- 長さ・フォルム調整:エメリーボードを一定方向に動かし、好みの長さや形にします。
- 油分除去:手を清潔にし、プレプライマーやアルコールなどで爪表面のダストや油分を取り除きます。定着のためにとても重要です。
◾️ベースコートを塗布する
ベースコートを塗布していきます。刷毛に圧をかけないことがポイントです。

①ベースコートをエッジに塗布する。

②刷毛圧を意識しながら爪中央を塗る。刷毛の片面のみしごいてから塗り始めると良い。

③サイドの片側に塗布する。爪周りの皮膚を下げながら塗るとはみ出しにくい。

④ ③と同じようにして塗る。はみ出した際はウッドスティックにコットンを巻き、エタノールを浸透させて拭き取る。
◾️カラーポリッシュを塗布する

ベースコートと同じ手順で塗っていきます。二度塗りをすると発色がボトル内の色に近づきます。
- カラーポリッシュをエッジに塗布する。
- 爪中央の際から塗り始める。
- サイドの皮膚を下げながら両サイドにも塗布する。
- 二度塗りは両手を塗り終えてから 2.-3. の手順を行う。その際一度塗り目を抉らないよう刷毛圧に注意する。
◾️トップコートで仕上げる

カラーポリッシュの手順と同じです。ポリッシュが抉れないよう刷毛圧に注意して塗ります。
- トップコートをエッジに塗布する。
- 爪中央の際から塗り始める。
- サイドの皮膚を下げながら両サイドにも塗布する。
3. メリット・デメリット
誰でも手軽に塗布できるネイルポリッシュ。少しのケアで長持ちさせることができますが、メリットとデメリットを確認しておきましょう。
・用意するものが少ない
・オフが簡単
・自爪へのダメージが少ない
・商材がジェルに比べて安価
・総じて挑戦しやすい
・持ちがジェルに比べて短い
・強度はジェルに劣る
・乾かす時間が必要
・塗り直し頻度が高くなる
4. 最後に
ネイルポリッシュは挑戦しやすく、手軽にネイルを楽しむことができる手段です。
さらに、下準備を行うとより長く爪を彩ってくれます。ぜひお試しください!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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